応募企業を決める-企業情報を知るべき理由

どうも、くろしばです。

そもそも企業を知らないと受験すら出来ません。そのため、就職活動の一番最初のプロセスは企業を見つけることだといえます。

さらに、企業を知った後にはどの企業を受験するかを考える必要があります。つまり、志望企業を決めるためには、もう一歩踏み込んで、企業情報も知るべきなのです。

企業を知ることはとても大事なことなのですが、残念ながら就活を進める中で、受験企業が無くなってしまった!といった悲鳴が度々聞こえてきます。

これは企業を知る大切さを知らず必要なプロセスとして認識できていないためです。そもそもあまり企業を探していないのか、もしくはどこを受験すれば良いのかわからないためではないでしょうか。

このページでは、どうやって企業を知るのか、また、どのような情報を知るべきなのかについてお伝えします。

1章 就職活動の第一歩は企業を見つけること

総務省が出している経済センサスの基礎調査の情報を見ると日本国内には175万の企業があります(平成26年度時点)。これは、個人事業主を抜き、かつ、宗教法人等の会社以外の法人も抜いた数字です。途方もない数ですね。更に、大卒採用を行っている企業は半数の80万超になります。

大卒市場における就職活動では、この80万超という企業から応募企業をさがす必要があります。一般的に企業を探す際に行うのは、「合同説明会に行くこと」であったり、「業界地図などの就活本を読むこと」だったりします。就職活動の最初に行うこととしては、まずは意識を高めるという意味ではよいかも知れませんが、得られる情報は基本的な情報が中心になってしまいます。

企業を探す際にも戦略が必要になります。戦略というのは、得たい情報は何なのかを明確にする(What)ことと、情報をどのように獲得するか(How)です。

2章では知るべき企業情報についてまとめています。3章で情報をどのように獲得するのかをまとめています。

ポイント

得たい情報は何なのかを明確にする(What)

情報をどのように獲得するか(How)

2章 就職活動において知るべき企業情報

応募企業をきめるにあたって知るべき企業情報についてです。知るべき情報は以下の3つだけです。
  1. 企業の認知
  2. 内発的動機を充足できるかどうか
  3. 就業環境に満足できるかどうか

1.企業の認知

1つ目は、そもそも企業を知らなければ応募もできませんので、企業を知ることがとても重要です。
BtoCの企業など、あまり有名ではないけれど優良企業といわれる企業は確実にあります。実際に私が働きながらも良い企業だと思える企業は沢山あります。(その逆もありますが・・・)
そういった企業を探し受験するというのも1つの手になりますね。

2.内発的動機を充足できるかどうか

2つ目は、内発的動機を充足できるかどうかです。

内発的動機・・・興味や関心を持つことで意欲が沸き、充実感やモチベーションを感じるために自発的に行動を起こす動機のこと

要するに、なににやりがいを感じるのか?についてです。モチベーションの源泉は人それぞれです。例えば、業界トップの企業で働きたいという人もいれば、特定の業界で働きたいという人もいます。これが合致している場合、すぐに辞めてしまったりといった入社してからのギャップを感じることが少なくなります

3.就業環境に満足できるかどうか

3つ目は、就業環境に満足できるかどうかです。
就業環境・・・年間休日数やモデル年収などの待遇面や転勤の有無、残業時間の多さ、女性は復職のしやすさといった環境面のこと
働き方や、給料面等の就業環境に満足できるかどうかです。仮に内発的動機を満たせなくても、人によっては給料が良かったり残業が少なかったりといった面を重視し会社を選んだ方が良い場合もあります
内発的動機を重視する場合においても、給料面や残業の多さは特に気にするべきです。激務に耐えかねた金融機関勤務の方が公務員に転職したり、薄給を理由に激務で高級な会社に転職したりと就業環境面でのギャップも多く存在します。
※詳細は以下を参照ください

3章 企業情報を獲得するための方法

1.一次情報と二次情報

企業情報を獲得するにあたっては、一次情報を獲得しにくのか、二次情報かを獲得しにいくのかを意識することで手戻りなく効率的に情報を集められます
一次情報二次情報の定義は主に以下の通りです。基本は二次情報を満遍なく収集し、ポイントにおいては一次情報の獲得に動くという使い分けが必要になります。
・一次情報・・・個人の経験や考えに基づいて形作られた情報(主観)
一次情報は個人から得られる情報です。例えば、OB訪問や説明会後の若手社員との対話会などによって得られる社内風土の情報や、就業環境などがあります。
一次情報の特徴としては、獲得するのに労力がかかりますが、まさしく足で稼ぐ情報であるため、他の情報との差別化が図られている希少な情報である点です。
・二次情報・・・単一もしくは複数の情報を加工して作られた情報(客観)
二次情報は、加工して作られた情報です。例えば、ネットや本で得られるような情報等があります。二次情報の特徴としては、誰もが獲得が容易なため情報の差別化が図りにくいですが、電車の移動中などでも獲得するため、獲得が非常に容易です。

2.企業情報獲得の方法

以下の表は、例として作成してみた企業情報を知る方法と、2章で述べた就職活動において知るべき企業情報の紐づけ表になります。
この中でも特におすすめの方法としては、「就職四季報」と「OB訪問」による情報収集です。

 

 「就職四季報」を用いた方法になります。主に就業環境面でのアプローチになりますが、就職四季報で年収や年休消化率、年間休日数などを知ることが出来ます。これらを元に、企業をリストアップすることでいわゆるブラック企業にひっかかることはなくなるでしょう。また、就職四季報は有名な企業だけではなく、その他多くの企業が多く掲載されているため、企業認知にも一役買うことが出来ます。

次に、「OB訪問」になります。内発的動機を重視する場合は必須の方法といえます。その会社で働く人に直に会い、生の声を聞くことで内発的動機を満たせるかどうかを確認できます。また、実際に社会に出て働くOBは学生よりも多くの企業情報を知っています。質問によっては他社情報についても生の声を聞くことができます

まとめ

例としていくつかの方法をまとめてみましたが、他にも多くの方法があります。
繰り返しになりますが、大事なのは、得たい情報は何なのかを明確にする(Whatことと、情報をどのように獲得するか(How)です。
そのために必要な方法を考えながら、戦略を立てることが重要になります。

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